愛するものを、愛を信じて殺せるか

はぁ・・・・・・なんか努力が報われない俺（苦笑）


嫌だね・・・ホントに・・・１人じゃ何にもできないのかな・・・





こんな嫌などんよりした雰囲気を吹き飛ばそうと思ってみたアニメが間違ってた・・・


今日のこの気分で　喰霊-零-　を見ちゃダメだった・・・




５の２　と　まかでみ・WAっしょい！　だけにしとけばよかった・・・



そんな　喰霊-零-　の　悲劇　裏 -ひげきのうら-　の考察は続きで。


前回同様ネタバレありです！

今回は・・・俺、初めてアニメではきそうになった・・・・・・・



さて、アニメのほうは、やはり予想通りな展開でした。



まず、白石さん、本当にお疲れ様でした。流石です！！！

リアルすぎて・・・辛かったですが・・・





紀之がなぜ黄泉のところに行かなかったのか・・・


『自分の中で決意を固めるため』　だそうです。


紀之は会いたいけど、もう何もできなくなってしまった黄泉に

今の中途半端な気持ちでは会うことはできないと、

自分だけで黄泉の無罪の証拠を集めて回る。


そして紀之はある答えにたどり着く。


『俺達の知らない敵がいる』


紀之は　三途河カズヒロ　を倒すつもりだったのかもしれない。

それから、黄泉の無罪をはらして黄泉を迎えに行くつもりだったのかも・・・


しかし、遅かったね。



案の定黄泉は幽を殺し、獅子王を奪取。

そして、みんなの前に現れた。敵として・・・




神楽は自分を責めた。だけど、友達に励まされて立ち直る。

『黄泉に謝りたい』　って気持ちだと思う。


その後の神楽は強かった。

火車を入合い切りで一撃。

まさに天才的な強さだった。



その後はところどころのシーンｊが２話に追加されていまして・・・

岩端　と　ナブー　かっこよかったよ！！！



共同口の中で


紀之は管狐で黄泉の姿を発見、居るほうに向かう。

そこで・・・黄泉と対峙。

黄泉は『殺して』と・・・紀之には無理な話。

そこで痺れを切らした黄泉は乱紅蓮を呼ぶ。

口に咥えられていたのは・・・・・・桜庭一騎　だった。


さらに黄泉は紀之に　『私を殺せばこいつは助かる』　と迫る。

黄泉は身動き取れない一騎を右胸に刺して肩へ切り払う。


必死に紀之に『黄泉を殺れ』と重傷を負いながらも言う一騎。

でも、殺せない。


その後、ダーツのくだりで男子特有の急所を（おそらく）を刺し、

最後は・・・『殺して！！』と泣きながら一騎の心臓を一突き。


・・・・・もう見てられないよ。

はきそうになった。（これくらいでそうなっていてはしょぼいとも言われそうだが・・・）


中の白石さんはめちゃがんばってるし・・・もう自分が紀之になってるっていう錯覚まで覚えた。


あれは規制入るね。間違いない。一応隠してはあったケド・・・生々しい。

たぶんスクリーンアウトとかのごまかしが入るよ。関東圏以外は。



紀之の心中は最悪だろうな・・・

目の前で仲間が最愛の人に殺されるんだぜ？

しかも、自分は最愛の人を殺さなきゃ仲間は救えない。


結果、仲間は惨殺され、黄泉は助けれない。


神楽の被って入っていた台詞がさらに追い討ちをかけていたようだった。






一方の神楽は・・・黄泉と対峙して、顔にあった血から

『紀ちゃんを殺した』　と勘違い？したのかは分からないが、戦闘。

まぁ、ここにも天才の力が見え隠れするのだけれど・・・



２話の最後には神楽は死んだように見えるが・・・

神楽の父、雅楽　の登場。で終了。



黄泉は今、二つの心があるのかもしれない。


一つは、憎しみを持った怨霊としての心。

自分は殺生石に選ばれた。

うらみを武器にして自分を見捨てた全てを消し去ってやる。

『破壊衝動の化身』みたいな？

ってか『殺生石の本能』かもしれないな。

まぁ、元々黄泉のうらみ、憎しみが強いからこそなんだろうけどさ。



もう一つは、人間としての心。

言葉から推測するに、どこかで自分を止めてほしいのかもしれない？

ってか殺生石に操られていると考えたほうがいいのかな？


泣きながら『殺して』といっていたときだけど、

あの時、額の殺生石が光っていたし・・・


冥さんの時もそんなことがあったからさ。


黄泉は殺戮衝動に必死に抵抗していたのかもしれない。



たぶんのこり２話だし・・・

まぁ、楽しみにしていこうかなと思います。



では、失礼いたします。